ベルリンを拠点に活動するドイツ人アーティスト、ジェシカ・バックハウスによる作品集。バックハウスはこれまでにKehrer社から『Once, Still and Forever』(2012)、『Six Degrees of Freedom』(2015)、『A Trilogy』(2017)をはじめとした数々の作品集を発表し、今日のドイツ現代写真界を語る上で最も重要な人物の一人として高い評価を受けている。
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自然の中に長期間滞在し、自然と人間の関係性から世界の根源的なありようを探求している写真家、山内悠。その山内が富士山七合目にある山小屋に600日間滞在し雲上の来光を撮り続けた『夜明け』、5年をかけてモンゴル全土を巡り、様々な時間軸を持つ世界が多元的に共存する構造に着眼した『惑星』を経て辿り着いた、ひとつの到達点。 内なる世界を森に反映させて自然との関係性を可視化した、地球のリアルファンタジー。
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40年以上にわたりマグナムフォトに所属し、色彩豊かなドキュメンタリー写真で「New York Times Magazine」「National Geographic」「Geo Magazine」などを舞台に活躍するアメリカの写真家アレックス・ウェッブとそのパートナー、レベッカ・ノリス・ウェッブによる写真集。2人それぞれのアプローチで捉えたブルックリンの写真は移民、アイデンティティ、故郷などにかかわるより大きなアメリカの物語を伝える。
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フランス人が最も愛する写真家ロベール・ドアノーがファッション雑誌ヴォーグのために撮った写真。1949年から1952年までヴォーグ誌のためにパリのアート界や社交界を独占的に撮っていたドアノーは、ヴォーグ誌との契約終了後も1960年代まで、友人で編集長だったEdmonde Charles-Rouxのために撮影を続けた。
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カール・ブロスフェルトの植物写真18点のポストカードセット。カール・ブロスフェルト(1865-1932)は、高精細な植物写真で意図せずして現代ドイツ写真の創始者の一人となった。当初、これらの写真は生徒のための参考資料や自身の工芸作品のために撮影したものだった。しかし、葉、つぼみ、つる、種子のさやなど植物の部分を写したくっきりとした接写写真は、冷たくほぼ無菌的ともいえる明快さで今日でも人々を魅了している。このポストカードセットには、厳選された18のモチーフが収められている。
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アメリカの写真家兼デザイナー、アヴェ・ピルダスの40年以上ぶりのモノグラフ。ピルダスがこれらの写真を撮った1970年代は、ハリウッドがより身近な雰囲気を持ち、騒々しい多様性が当たり前な時代であった。ピルダスの寛大で優しい視点では、誰もがA級の有名人になる。彼のカメラの前に座った人物には、ビリー・ホリデイ、ジョン・コルトレーン、ベルベット・アンダーグラウンドが含まれる。ピルダスは、音楽雑誌「ダウン・ビート」や「キャピトル・レコード」での仕事と同じように、路上にいる一般の人々にも楽しい規律をもたらしていた。
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ヴィトラ・デザイン美術館での展覧会に際して出版された本書では初めてナイキの膨大なフットウェアとアパレルのアーカイブに迫り、エアソールやジョーダンブランドといったデザインアイコンの歴史を解説、人間の身体に関する研究、持続可能性への取り組み、そしてポップカルチャーにおける重要な役割を探る。またナイキのデザイン実践に焦点をあて1960年代の創業期や有名なスウッシュロゴのデザインから、エアマックスといった象徴的な製品、未来の素材と持続可能性に向けた現在の研究までを網羅する。
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