洋書写真集とアートブックの専門店

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  • 10990
    Michael Kenna: Venice
    風景写真の第一人者マイケル・ケンナによるヴェネツィアの写真集。その多くはオリジナルのプリントと同じフォーマットで再現されている。彼のレンズは、霧に包まれた礼拝堂や屋根裏部屋、鐘楼の上空に落ちる流れ星、宮殿のアーチ、洗濯物の糸、ゴンドラの船首、橋、庭の彫像、黒いラグーンから現れる曲がった柱など、さまざまな対象を捉え、数時間にも及ぶ長時間露光により隠れたディテールが浮かび上がらせる。ケンナの写真は、光、影、反射を巧みに操り、ヴェネツィアの詩的な強度を映し出している。
    11,300円(税込12,430円)
  • 10989
    Jil Sander By Jil Sander
    世界的なブックデザイナー、イルマ・ボームが、ジル・サンダー自身と密に協力してデザインした公式の回顧録。ジル・サンダーの最高品質の素材を使い、詩的な純粋さを追求する洗練された職人技によるミニマリズムの美学を実現するためのデザインと製作が、この美しい本にも反映されている。1960年代にスタートしファッション界で最も権威あるブランドになるまでの豊富なアーカイブ資料が収められ、公に姿を見せることが少ない彼女の人生が垣間見ることができ、サンダーのキャリアのすべてが織り込まれている。
    23,000円(税込25,300円)
  • 10991
    渡辺眸: 東大1968-1969ー封鎖の内側 / Hitomi Watanabe: Tokyo University 1968-1969 Behind the Blockade
    写真家・渡辺眸が1968-1969年当時の東大闘争をバリケードの内側から撮った写真集。
    3,564円(税込3,920円)
  • 10993
    ソフィ・カル(Sophie Calle): なぜなら
    ソフィ・カルが2018年に作品シリーズ『Parce que』(なぜなら)を発表した際に刊行された同名本の日本語版。「なぜなら」から始まるテキストが刺繍された布がフレームを覆い、鑑賞者はテキストを読んだ後で布をめくり、そこにある写真と向き合うとう展示作品を本の形で追体験する実験的な作品集。まずページの言葉を読み、その後で袋とじの中に差し込まれた写真を自ら取り出すことでイメージを探るという構成になっている。仏英新版と同内容、新作6作を収録。
    9,000円(税込9,900円)
  • 10996
    Sophie Calle: Overshare
    北米で初めてアーティスト・ソフィ・カルの過去50年間にわたる作品を紹介したウォーカ―・アート・センターでの展覧会のカタログ。「スパイ」「主人公」「終わり」「始まり」という4つのテーマに分かれ、カルの最も評価が高い作品『眠る人々(1979)』や『ヴェニスの組曲(1980)』などを新たな視点で取り上げるとともに、『キャッシュ・マシン(1991–2003)』や『未完成(2005)』など、あまり研究されてこなかった作品も織り交ぜている。
    9,200円(税込10,120円)
  • 10998
    Leonard Freed: Police Work
    1980年に出版されたレオナルド・フリードのクラシック・タイトルのデザインを一新した増補エディション。いくつかの未公開の写真も含まれており、マグナムの写真家フリードが撮影した激動の1970年代のニューヨーク警察の写真の決定的なコレクションとなっている。フリードは数年間ニューヨーク警察と一緒に働き、殺人捜査、麻薬襲撃、公開デモ、地域訪問支援に付き添い、仕事の日常を捉えた。この複雑な作品は、都市が破産寸先にある大きな社会不安と犯罪の悪名高い時代に「ビートで」生活の厳しい現実を記録している。
    12,000円(税込13,200円)
  • 11000
    佐内正史: 写真がいってかえってきた(サイン本)
    松本市のホテルからの風景、江島の夕方の海、日本アルプスサラダ街道、汗を流して歩く2024東京の暑い夏・・・。「私がどこかへ行って帰ってきたんじゃなくて、写真がどこかへ行って帰ってきた。」-佐内正史 2008年に佐内自身が立ち上げた独自写真集レーベル「対照」の17作目の写真集。保坂和志のエッセイ「シロちゃんと見た風景」収録。
    3,500円(税込3,850円)
  • 11001
    Robert Doisneau: Paris
    人間の苦しみに対しても、人生のささやかな喜びに対しても敏感であったロベール・ドワノー。彼は特にパリの魂を感じさせるポートレートで愛され、魅力的な人物、楽しいエピソード、そして瞬間的なユーモアや愛情を見つけ、それを完璧に切り取る独自の能力を示した。本書には、彼の最も愛されるパリの作品群とともに、あまり知られていない作品も数多く含まれている。写真家自身の多くの引用が本書に散りばめられ、読者はドワノーの思索に浸り、彼の写真に特有の感受性、温かさ、機知を言葉で感じることができる。
    13,730円(税込15,103円)
  • 11004
    Pieter Hugo: Californian Wildflowers
    ポートレイト写真家として、アフリカ地域で長年続く貧困や環境問題に対するインパクトのあるヴィジュアルを表現することで注目を集める南アフリカ生まれの写真家、ピーター・ヒューゴの作品集。2014年と2015年にサンフランシスコのテンダーロイン地区とロサンゼルスのスキッドロウ地区で撮影した作品。執拗に降り注ぐカリフォルニアの太陽のハイキーな光が街角で撮影されたポートレイトを特徴づけている。
    9,200円(税込10,120円)
  • 11005
    Katrien De Blauwer: Old Sweater Gets New Uses
    ベルギー出身のアーティスト、カトリアン・デ・ブラウワーの待望の新刊。3つの家、3人の女性、そして3つの寝室の物語。探し集めたイメージをコラージュし既存のものに新たなストーリー性が与える作品は観る者を魅了し、ファッションブランド、ジル・サンダーのイメージ制作などにも起用されている。
    9,000円(税込9,900円)
  • 11006
    Karel Martens: Love Letters
    オランダのグラフィックデザイナー、カレル・マルテンスが1962年から1963年にかけて、恋人(後の妻)ルースに送った44通の手紙の封筒を集めたアートブック。これらの封筒は、カレルがフレデリック・ヘンドリック兵営の福祉サービス室に駐屯していた時に手作業で印刷されたもの。ブックデザインもカレル・マルテンス自身が行っている。
    4,200円(税込4,620円)
  • 11007
    森山大道 Avo Tavitian & Daido Moriyama: Los Angeles x Shinjuku
    森山大道の「新宿、東京」シリーズと、ベイルートで生まれの写真家アヴォ・タヴィシアンが過去30年に撮影したロサンゼルスの写真を対置した展覧会に合わせて出版。2人の写真は共に日常的な対象を切り取り、35mmフィルムでその瞬間を捉えながら、メディアの予測不可能性を受け入れる。彼らの作品は、都市風景に対する深い魅力と、平凡なものに対する好奇心を反映しており、視界のなかの変化と不変のものを記録しようとする。両者はカメラを通じて絶え間なく変わる人間環境の中での帰属とアイデンティティの複雑さを探求している。
    9,000円(税込9,900円)

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