洋書写真集とアートブックの専門店

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  • 10792
    奥山由之: 君の住む街 復刻版
    数々の写真集や展覧会で精力的に作品を発表し続ける一方で、クライアントワークでも印象的な仕事を次々と世に送り出す奥山由之が雑誌『EYESCREAM』で約3年に渡って続けた連載をまとめる。被写体と向き合い、丁寧にコミュニケーションを重ねて関係性を作り上げ、そこからセッションのように撮影された一枚一枚の写真には、他では見ることのできない彼女たちの生き生きとした表情が写し出されている。被写体の魅力に奥山の作家性がかけ合わさることで生まれた珠玉のコラボレーション。
    3,200円(税込3,520円)
  • 10793
    Dorothea Lange, Color: The Migrant Experience 1935-1939
    ドロシア・ラングの有名な写真70点以上に着色を施し、1935年から1939年にかけてのカリフォルニアへ移動する避難民の様子をよりリアルに伝えることを試みた写真集。
    6,300円(税込6,930円)
  • 10797
    都築響一 Kyoichi Tsuzuki: Tokyo Style
    日本人作家、編集者、写真家である都築響一のカルト的人気を誇る名著『Tokyo Style』が、初版の刊行から30年以上の時を経て新版として蘇る。本当の意味で人が住まう東京の住居を、ごく親密な距離からありのままに写し出す初版の贅沢なページ構成はそのままに、装丁を一新して新版を制作。本作のアイコニックなイメージのセレクションが並んだ後には、作者が新たに書き下ろしたあとがきが添えられ、豊かな自己表現をなすアナログ世界を捉えた作品群が喚起するノスタルジアに光を当てては締め括られる。
    15,000円(税込16,500円)
  • 10798
    小島一郎 Ichiro Kojima: Solitude Standing
    1924年に青森で生まれた小島一郎は、卓越した構図力と覆い焼き等を駆使した暗室技術で東北地方の厳しい環境に生きる人々の営みを描いた。小島の写真家としての活動期間は僅か10年という短い期間だが、東北に生きる人々やその大地をドラマティックに表現した作品は、いまだ観る人を惹きつけ心に響き続ける。本書は小島の作品の中に見つけた「孤高」という側面に注目し、青森県立美術館に保存されている未発表作品を1から見直した上で新たに編纂。また、別冊として小島がカメラ雑誌に発表した最後の作品である「東京の夕日」を制作。
    5,450円(税込5,995円)
  • 10817
    坂上行男: 雨の名前
    水にまだ あをぞらのこる しぐれかな 久保田万太郎(巻頭言より)雨の日のぼんやりした感じが自分と似ている。そう語る作者は、あとがきに春の雨のような人物になりたいと書いている。優しく美しい雨が降る本の中の世界。入り込んでみたいと思わせるほど、見る者を優しく刺激する。
    4,000円(税込4,400円)
  • 10818
    高井博: やとのたちもり
    その土地で育っていたらこの写真は撮れなかったであろうし、村人を見ながら田舎に住んでいる私はいつまで経っても「余所者」ーよそものーでありその眼は失わないでおこうと思っています。やと「谷戸」は里山であり、「たちもり」は1日・朔日(ついたち)と月末(つごもり)で日月と書いてたちもりと読むそうです。私の勝手な解釈ですが時間を表す言葉として考えており「やとのたちもり」は私の造語です。(あとがきより)「元伊勢」といわれる場所への静かで深い、慈しみを含んだまなざし。
    3,500円(税込3,850円)
  • 10821
    長島有里枝: SWISS
    2010年に初版が出版されファンの圧倒的な支持を得た長島有里枝の『SWISS』の第3版。2007年にスイスのレジデンシープログラムに参加した際に撮影した写真と日記によって構成。敷地内の草花や、部屋の光景、伴っていた息子などが写され、スイスの澄んだ空気の中で生まれた写真と言葉をそのまま束ねたスクラップブックのように、写真ページ、テキストページ、クラフトペーパーがランダムに綴じられ、 航空券のしおりやメモ書きも挟み込まれる。
    5,000円(税込5,500円)
  • 10822
    Josef Koudelka: Gypsies
    貧困と疎外の中にありながらも歓喜、驚き、悲しみ、神秘性の混ぜ合わさったロマの人生を捉えたヨゼフ・クーデルカの傑作。1962年から1971年にかけて当時のチェコスロバキア(ボヘミア、モラヴィア、スロバキア)、ルーマニア、ハンガリー、フランス、スペインで撮影された109点を4色印刷で贅沢に表現した新版。1968年にクーデルカとグラフィックデザイナーのミラノ・コプリヴァによって準備されたものの上梓されずに終っていたマケットをもとに作家がこの作品に込めた当初の意図に立ち返ったデザインと編集が施されている。
    16,800円(税込18,480円)
  • 10824
    井上青龍/ 小島一郎: INOUE SEIRYU / KOJIMA ICHIRO
    日本人写真家、井上青龍と小島一郎による作品集。終戦後の高度成長期にさしかかる50年代後半、日雇い労働者が集まる大阪の釜ヶ崎に住み込み、そこに生活する人々の日常を記録した井上青龍の代表作《釜ヶ崎》と、常に北国をテーマに作品を撮り続けた小島一郎の《津軽》を中心に展示した、2007年の展覧会「井上青龍 / 小島一郎」に伴い刊行。
    2,000円(税込2,200円)
  • 10826
    Alec Soth: Advice for Young Artists
    アレック・ソスが2022年から2024年にかけてアメリカ全土の25の大学の美術学部を訪問し制作した作品から構成される写真集。教室を想起させる形式的な習作から、より乱暴な自己表現作品まで、曖昧な演出、発見された形態、叙情的なポートレートが、ポストイットに書き込まれた格言の引用や未完成の信条とともに散りばめられている。ソス自身も生徒たちの中に時折現れ、あやしげな賢者として彼らの中にいる。 『Broken Manual』のコンセプトを思い起こさせるこの作品は、あえて説明書的なフォーマットを用いている。
    9,800円(税込10,780円)
  • 10827
    Alec Soth: Advice for Young Artists(サイン入り)
    アレック・ソスが2022年から2024年にかけてアメリカ全土の25の大学の美術学部を訪問し制作した作品から構成される写真集。教室を想起させる形式的な習作から、より乱暴な自己表現作品まで、曖昧な演出、発見された形態、叙情的なポートレートが、ポストイットに書き込まれた格言の引用や未完成の信条とともに散りばめられている。ソス自身も生徒たちの中に時折現れ、あやしげな賢者として彼らの中にいる。 『Broken Manual』のコンセプトを思い起こさせるこの作品は、あえて説明書的な フォーマットを用いている。
    10,800円(税込11,880円)
  • 10825
    岩根愛: COHO COME HOME(サイン入り)
    70年代に都市部からカリフォルニアの秘境マトールの谷に移住したフラワーチルドレンたちが築いた小さなコミュニティがある町、ペトロリア。マトール川の決壊とともに固有種の鮭が遡上するこの美しい地で、写真家・岩根愛は鮭を迎える古い儀式の復活を試みる人たちと出会い、その決定的な瞬間の撮影に成功する。写真家が現在取り組むプロジェクト「The Opening」のプロローグとなる作品集。
    3,000円(税込3,300円)

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