洋書写真集とアートブックの専門店

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  • 11001
    Robert Doisneau: Paris
    人間の苦しみに対しても、人生のささやかな喜びに対しても敏感であったロベール・ドワノー。彼は特にパリの魂を感じさせるポートレートで愛され、魅力的な人物、楽しいエピソード、そして瞬間的なユーモアや愛情を見つけ、それを完璧に切り取る独自の能力を示した。本書には、彼の最も愛されるパリの作品群とともに、あまり知られていない作品も数多く含まれている。写真家自身の多くの引用が本書に散りばめられ、読者はドワノーの思索に浸り、彼の写真に特有の感受性、温かさ、機知を言葉で感じることができる。
    13,730円(税込15,103円)
  • 11004
    Pieter Hugo: Californian Wildflowers
    ポートレイト写真家として、アフリカ地域で長年続く貧困や環境問題に対するインパクトのあるヴィジュアルを表現することで注目を集める南アフリカ生まれの写真家、ピーター・ヒューゴの作品集。2014年と2015年にサンフランシスコのテンダーロイン地区とロサンゼルスのスキッドロウ地区で撮影した作品。執拗に降り注ぐカリフォルニアの太陽のハイキーな光が街角で撮影されたポートレイトを特徴づけている。
    9,200円(税込10,120円)
  • 11005
    Katrien De Blauwer: Old Sweater Gets New Uses
    ベルギー出身のアーティスト、カトリアン・デ・ブラウワーの待望の新刊。3つの家、3人の女性、そして3つの寝室の物語。探し集めたイメージをコラージュし既存のものに新たなストーリー性が与える作品は観る者を魅了し、ファッションブランド、ジル・サンダーのイメージ制作などにも起用されている。
    9,000円(税込9,900円)
  • 11006
    Karel Martens: Love Letters
    オランダのグラフィックデザイナー、カレル・マルテンスが1962年から1963年にかけて、恋人(後の妻)ルースに送った44通の手紙の封筒を集めたアートブック。これらの封筒は、カレルがフレデリック・ヘンドリック兵営の福祉サービス室に駐屯していた時に手作業で印刷されたもの。ブックデザインもカレル・マルテンス自身が行っている。
    4,200円(税込4,620円)
  • 11007
    森山大道 Avo Tavitian & Daido Moriyama: Los Angeles x Shinjuku
    森山大道の「新宿、東京」シリーズと、ベイルートで生まれの写真家アヴォ・タヴィシアンが過去30年に撮影したロサンゼルスの写真を対置した展覧会に合わせて出版。2人の写真は共に日常的な対象を切り取り、35mmフィルムでその瞬間を捉えながら、メディアの予測不可能性を受け入れる。彼らの作品は、都市風景に対する深い魅力と、平凡なものに対する好奇心を反映しており、視界のなかの変化と不変のものを記録しようとする。両者はカメラを通じて絶え間なく変わる人間環境の中での帰属とアイデンティティの複雑さを探求している。
    9,000円(税込9,900円)
  • 11018
    Robert Frank: The Americans
    ロバート・フランクは国内を横断して撮影した83枚の写真を通して、これまで認識されてこなかったアメリカを暴露した。その写真は、人種的不平等、腐敗、不正義、そしてアメリカンドリームの厳しい現実という暗い側面を、アメリカの人々に突きつけるものだった。フランクの視点は、驚くべきものもありながらも執拗で、人間性と抒情性を備えており、歴史的転換点に立つ国の痛ましくも比類のない肖像を描いている。オリジナルの出版から約70年を経てロバート・フランク生誕100周年を記念して出版された不朽の名作。
    9,000円(税込9,900円)
  • 11008
    溝口良夫: 帯と砂(サイン本)
    夏の昼下がり、先斗町の細い路地を歩いていると、むせるような暑い日差しの中を白い着物姿の芸子が歩いていた。女の中心には常に大きな帯があり、流れるように移動する。女の喜びや悲しみを腰に結むでいるようだ。
    4,500円(税込4,950円)
  • 11009
    尾上太一: 岡山県立朝日高等学校
    写真集の冒頭に「友の憂ひに吾は泣き 吾が喜びに友は舞う」という言葉が捧げられている。そんな想いを経験したことがある人ならば、他校であっても、校舎や校庭の片隅に大切なあの時の感覚を思い出すのではないだろうか。創立150周年の母校を撮影した本。4×5および6×7センチ判のフィルムカメラで撮影されている。
    5,000円(税込5,500円)
  • 11022
    Ikuhisa Sawada and Marc Nagtzaam OTHERS : Segment 2, 3 - Tokyo, Antwerp Exhibitions
    日本の写真家、澤田育久とオランダのアーティスト、マーク・ナクツァムの共同プロジェクトOTHERSの一環として出版された本書では、遠く離れた二人のアーティストが交差する道をたどりながらも一体化し、東京とアントワープという異なる場所で開催された二つの展覧会へと至る過程が描かれている。最初は一枚のシートとして始まり、層ごとに交互かつランダムに組み合わさっていき、最後にシートは半分に折りたたまれ、二つの展示が絡み合い、対比され、つながるさまが視覚化される。
    4,800円(税込5,280円)
  • 11023
    Sophie Calle: The Sleepers
    友人や知人、そして見知らぬ人々を自分のベッドで寝かせ、写真を撮り、さまざまな質問をなげかける、ソフィ・カルの最初期の実験的作品のアーティスト・ブック。フランスでのみ出版されていたものを、初めて英語に翻訳するにあたり特別にデザインされたものでオブジェと体験の両方として構成することが意図されている。布張りで、開くと柔らかく枕のようなカバーが広がる。このスイス装の微妙な見せ方は、「本をベッドとして」表現し、ページをシーツのように感じさせる。
    9,000円(税込9,900円)
  • 11025
    蜷川実花: Eternity in a Moment Vol. 1
    花や花火、金魚などをモチーフに、原色溢れるイメージで知られる蜷川実花。本作はそれらに加え、日常のスナップショットを織り交ぜたシリーズ。3冊同時刊行のVol.1。
    3,000円(税込3,300円)
  • 11028
    ソフィ・カル: 不在
    フランスの現代アーティスト、ソフィ・カル。「不在」を見つめた日本初の作品集。画家オディロン・ルドンの壁画『グラン・ブーケ』に着想を得てソフィ・カルが製作した《グラン・ブーケ》(2020年)をはじめ、テキストと写真の作品群『なぜなら』、盗難された絵画の額縁を見つめる人々が語る『あなたには何が見えますか』、ピカソ作品の不在を示す『監禁されたピカソ』、映像作品《海を見る》など、ソフィ・カルの名作と代表作を収録した日本初の作品集。作品の一部ともいえるフランス語テキストを日本語に翻訳し、巻末に収録。
    4,500円(税込4,950円)

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