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2025年出版の写真集
2025年出版の写真集
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Matteo Di Giovanni: True Places Never Are
2013年から2023年にかけて、マッテオ・ディ・ジョヴァンニは、イタリア、スカンジナビア、北ヨーロッパを横断するいくつもの放浪的な写真の旅に出た。整備されたルートを避け、地図や地理的な計画よりも直感と好奇心を優先する――いわば認識論的ロードトリップ。その場を見つめ、写真を通して世界を理解しようとする手法だった。 本書は、ディ・ジョヴァンニが中判カメラで撮影したこの10年間の記録を再構成し、これまでに3冊の写真集として発表されてきた作品群に未発表写真を加え、一つのまとまりある作品として新たに提示する。
10,000円(税込11,000円)
11521
Charlotte Dumas: Entendue
「子どもの頃、父はよく僕をロッテルダムのブライドルプ動物園に連れていき、一緒にゾウのスケッチをした。・・・父がアルツハイマー病を患い、人生の終わりに近づいた頃、僕たちはロッテルダムのゾウに最後にもう一度会いに行った。そのとき父が鉛筆で描いたスケッチでは、ゾウは抽象的な形として現れ、子どもの絵によく見られるような、直接的で純粋な何かを伝えている。」
8,800円(税込9,680円)
11136
Cig Harvey: Emerald Drifters
写真家シグ・ハーヴェイは、光、顔料、視覚の儚い性質に焦点を当て、感覚体験の個 人的な研究を続けている。最新の写真は、彼女の特徴的な被写体である植物、ケー キ、家庭のインテリア、風景の中の人物のみずみずしいタブローであり、彼女の活気 に満ちた親密なスタイルで書かれた、色の科学と芸術に関する散文的なヴィネットが 添えられている。受賞歴のある小説家であり詩人でもあるオーシャン・ヴオンによる あとがきを収録した本書は、喜びと傷心のカタログであり「生きることへの緊急の呼 びかけ」でもある。
10,550円(税込11,605円)
11164
Vincent Ferrane: Celestial
フランス人フォトグラファー、ヴァンサン・フェラーネの作品集。 作者は視覚がもたらす情報処理というものに着目して制作に挑み、その作品によって生じる叙情的な効果を探る。このプロジェクトは、コントーションの練習前のウォーミングアップの際にポーズを取った身体を用いている。
6,000円(税込6,600円)
11165
Nadia Lee Cohen/ Martin Parr: Julie Bullard
イギリス人フォトグラファー、ナディア・リー・コーエンとマーティン・パーによる作品集。二人の手によって101枚の写真で作り上げられた架空のアルバムである。豪華なセットのなかでコスチュームに身を包んだナディア・リー・コーエンは彼女の幼少期のベビーシッターであるジュリー・ブラードに扮して架空の物語を演じ、マーティン・パーが現実の出来事を撮影する時と同じように記録している。1970年代後半の写真アルバム風を忠実に再現し、フェイクレザーを用いた装丁に収められている。
12,000円(税込13,200円)
11095
深瀬昌久/Masahisa Fukase: 遊戯
1971年に刊行された深瀬昌久の初写真集『遊戯』の全ての写真と文章を収載した上で、デザインによる再構築を目指した復刊。「屠」「寿」「戯」「冥」「母」「譜」の各シリーズにより自身と自身の身内にレンズを向け、生と死の対照とつながりを赤裸々に写し、生きることの遊戯に満ちた有りようを写真表現を通して表した圧巻の写真集。
6,500円(税込7,150円)
11096
深瀬昌久/Masahisa Fukase: 洋子
深瀬作品を代表し決定づけるシリーズとして位置づけられながら長らく絶版だった深瀬昌久著『洋子』(朝日ソノラマ写真選書8)を約半世紀ぶりに刊行。原版のすべての写真と文章が収録されている。深瀬と洋子は1963年に出会い、64年に結婚。さまざまな場所を舞台に撮影が重ねられ、その写真群は1964年から1976年にかけて『カメラ毎日』誌上で間欠的に発表された。あらためて『洋子』において、深瀬が写したものは何であったか。戦後世代が負う時代精神を背景に、写真の本質的な問いであり可能性でもある二人の関係性を見つめる一冊。
6,500円(税込7,150円)
11311
森山大道/ Daido Moriyama: Quartet
森山大道の重要な写真集『日本写真劇場』『狩人』『写真よさようなら』『光と影』の4冊 を収録し、日記やメモ、記録からの抜粋などを加えた、森山の創作過程の核心に迫る 写真集。1938年生まれの森山大道は、手持ちカメラと高コントラストの白黒フィルム を用いて、東京の雑然とした街並みやその裏側を切り取り、その表面下に潜む暗闇と 異様さを明らかにする。本書では著名な美術書編集者マーク・ホルボーンの編集によ り森山大道の写真家としてのキャリアの基盤を築いた重要な4冊を取り上げる。
17,250円(税込18,975円)
11306
ホンマタカシ/ Takashi Homma: Portrait of J
ホンマタカシが2002年から近年までの間に撮影した111人の日本人のポートレイトを収録。プリツカー賞受賞建築家である磯崎新や、伝説的写真家・中平卓馬など、作者にとって「メンター」である人物から受けた影響に敬意を表しながら、同時に現在も活躍するあらゆる世代の幅広い職業や人生経験を写し取り、ポートレイトという形で表現する。静けさの中から滲み出る強度と紛れもない清澄さを携え、現代日本における社会的かつ文化的構造を形成する「顔」が見せる日常的かつ非凡な相貌をじっくり見つめ、深く考察するよう我々を誘う。
13,000円(税込14,300円)
11280
都築響一 Kyoichi Tsuzuki: Happy Victims
都築響一の代表的写真集の1つ『着倒れ方丈記 HAPPY VICTIMS』(2008年)の海外出版社による復刻新装版。1999年4月から2006年8月まで計87回にわたる『流行通信』誌での連載をまとめたオリジナル版とは装丁を変え、掲載画像も新たに著者自身で調整が施されたリマスター版となっている。個別のファッションブランドの熱狂的コレクターを彼らの自室で撮影した、今の時代には再現することが困難なプロジェクトの全貌が収められている。
12,500円(税込13,750円)
11375
野村佐紀子 Sakiko Nomura: Tender is the Night
本書は、親密で詩的なモノクロームのポートレートで高く評価されている日本人写真家・野村佐紀子の魅力を余すところなく紹介する決定版モノグラフである。野村の作品は、「官能」「アイデンティティ」「孤独」といったテーマを深い感情のこもった視点で探求している。
14,000円(税込15,400円)
11432
尾仲浩二/ Koji onaka: DISTANCE(サイン本)
1994年にアサヒカメラに連載され、1996年に尾仲浩二の2冊目の写真集として出版さ れた『DISTANCE・遠い町』に新たなカットも加えて新編集をしたコデックス装の写真 集。アサヒカメラに連載当時、写真家が「カメラはキャノンF1、レンズは35ミリ1本 のみ。・・・記憶にあって現実には消えつつある風景を撮っていきたい。」とコメン トした日本各地の風景。の中で横位置の作品と縦位置の作品がそれぞれ表裏から始ま る構成となっている。
4,500円(税込4,950円)
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