洋書写真集とアートブックの専門店

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  • 11693
    遠藤文香/ Ayaka Endo: Kanoko 日本語版(サイン本)
    日本の小説と写真を一冊の本の中で拮抗させてきたシリーズの第6作として、岡本かの子の小説『鮨』に、遠藤文香の写真を加え、編集・造本した“書物”。小説『鮨』、そして岡本かの子自身の生がもつ「消えない気配」を想起させる新進気鋭の写真家・遠藤文香を起用。境界を固定せず、自然と人為、触れることと介入すること、その境界を揺らしながら、気配を残していく遠藤文香の写真の余韻と岡本かの子の言葉が持つ消えない気配が、並走しながら響き合う。
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  • 11705
    Nan Goldin: Sisters, Saints and Sibyls
    本書は「社会の中で生き延びようともがくすべての反逆的な女性たち」へのオマージュである。ナン・ゴールディンは、悲劇的な人生を送った姉バーバラを中心に、医療記録、家族写真、守護聖人バルバラへの神話的な言及を織り合わせ、二十世紀における女性のメンタルヘルスがいかに扱われてきたかをめぐる忘れえない瞑想を紡ぎ出す。バーバラの物語は、ゴールディン自身の依存への転落とそこからの再生と絡み合い、トラウマ、虐待、精神疾患の現実に容赦ない光を投げかける。
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  • 11696
    Yuriko Takagi: Dior
    日本を代表する写真家である高木由利子、光と影を繊細かつ詩的にとらえた幻想的な作品で知られ、その表現は長年にわたる自然光への深い探求から生まれたものであり、今回のディオールの作品においても重要な役割を果たしている。
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  • 11712
    Mix & Match: Fashion Photography Meets Contemporary Art
    写真と現代アートの分野で最重要の個人コレクションのひとつ、「ニコラ・エルニ・コレクション」から約400点の作品を紹介。コレクターのニコラ・エルニは25年以上にわたり、アート、ファッション、社会変革への情熱に呼応する作品を収集し続け、世界最大級の写真コレクションと、個人としてはきわめて広範な現代アートのコレクションを築き上げてきた。リチャード・アヴェドン、ジャン=ミシェル・バスキア、セシル・ビートン、シルヴィ・フルーリー、ヴィヴィアン・マイヤー、シンディ・シャーマン、ティム・ウォーカー他。
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  • 11713
    Inez & Vinoodh: Can Love Be a Photograph
    アート、ファッション、ポートレートを大胆に横断する姿勢で世界的に評価されてきたオランダの写真家デュオ、イネス・ヴァン・ラムスウィールド&ヴィノード・マタディンが40年にわたり制作してきた150点以上の写真を収録。ルイ・ヴィトン、クロエ、シャネルらとのコラボレーションを続ける一方で、Vogue、Rolling Stone、W Magazineなどに鮮烈なカバーやエディトリアルを提供してきた彼らの写真は大衆文化を汲み取り、親密さと不穏さ、日常と異界性が複雑に入り混じる層を露わにする。
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  • 11715
    Emmet Gowin:Baldwin Street. Photographs 1966–1994
    エメット・ゴーウィンは1960年代後半、妻イーディスとその子どもたち、そしてバージニア州ダンヴィルのボールドウィン・ストリートに暮らすイーディスの一族四世代を撮影したシリーズで名声を得た。家族の日々の暮らしや集まりを写したこれらの写真は、彼の作品の中でもとりわけ高く評価されている。本書はその世界から生まれた新たな写真集であり、多くの写真はこれまで未発表で、パンデミック下にネガを再発見したことをきっかけに初めてプリントされた。これらはゴーウィンの初期の重要な作品を魅力的、刺激的なかたちで大きく広げる。
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  • 11717
    Anni Albers: Constructing Textiles
    テキスタイルデザイナーであり、デザイン史における古典的著作『On Designing』『On Weaving』でも知られるアニ・アルバースの作品を、美しい図版とともに建築的な側面に焦点を当てて読み解く一冊。掲載される数百点の図版の中には、これまで一度も公開されたことのない個人蔵の作品も含まれる。モダニズムをめぐる文献において欠かせない一冊であり、20世紀美術におけるアルバースの確固たる位置をあらためて示す内容となっている。
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  • 11716
    野上眞宏/ 高橋正実: Shibuya 1999
    20世紀末の渋谷は、ギャル文化が花開いていた。渋谷センター街にたむろする若者達が生み出した個性的な流行とその文化。そしてSHIBUYA109(マルキュー)で店員達が提供する最先端のファッションに憧れた若者が、全国から渋谷に集まった。この写真集は、そんな1999年の渋谷を活写している。
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  • 11721
    True Colors: Color in Photography from 1849 to 1955
    19世紀におけるカラー写真の萌芽から、1936年にコダック初のカラースライドフィルムが登場し広く普及していくまでの道のりをたどる一冊。初期の技法とはどのようなものだったのか。色彩はいつ、誰にでも手の届くものになったのか。本書には、初期の手彩色による一点物から、ポジ・ネガ方式による大量生産型のカラーフォトが成立するまでの作品が収められている。今日ではほとんど知られていない技法も含む数々の手法と、それによって生まれた多様な応用例は、視覚文化全体を揺るがす革命の広がりを示している。
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  • 11725
    杉本博司/ Hiroshi Sugimoto: Taking up the melody
    2026年スラージュ美術館での展覧会に合わせて刊行された写真集。展覧会では建築そのものの特異な空間性とピエール・スラージュの作品との対話を通じて、光、黒の根源性、そして空間的かつ形而上学的な構造としての地平線といった共通の主題が掘り下げられており、本書は和歌の「本歌取り」の概念を手がかりに、杉本の仕事を読み解く。「劇場」「オペラハウス」「海景」といった代表的シリーズに加え、より近作の「Brush Impression」も収録。
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  • 11739
    Richard Prince
    リチャード・プリンスは1970年代以降、広告写真を引用・転用する手法で、画家として、また写真家として美術界に大きな影響を与えてきた。本書は、写真作品を中心に、インスタレーション、ドローイング、絵画まで、その制作活動の全貌を振り返る回顧的な一冊である。『Cowboy』『Fashion』シリーズなどの代表作に加え、未発表作品も収録。ユーモアと挑発を交えながら、マスメディアから引用したイメージを新たな文脈へと置き換え、消費文化における視覚表現の仕組みを問い直す作者の実践を、多角的に紹介する。
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  • 11742
    Ed van der Elsken: Up Close
    二十世紀オランダ写真史で最も影響力をもった存在であるエド・ファン・デル・エルスケンの作品をとりあげたアムステルダムのライクスミュージアムでの展覧会に合わせて刊行。豊富な図版とともに、彼の革新的な視覚世界を明らかにする。アイコニックな作品に加え、2019年にライクスミュージアムとオランダ写真美術館が取得した作業アーカイブ(プリント、コンタクトシート、書簡、メモ、書籍デザインなど)から、これまで公開されてこなかった資料が多数収録されている。ブックデザインはイルマ・ボームによるもの。
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