洋書写真集とアートブックの専門店

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    Richard Misrach: Cargo
    COVID-19の大流行により国際貿易のネットワークがほぼ停止したかに見えた最中、リチャード・ミズラックはカリフォルニア州オークランド港を行き来する貨物船の写真を何千枚も撮り始めた。貨物船は、海、空、大気の広大で豊かな色彩の合流点の中で、微小でありながら堅固な存在として時を止めているように見える。ミズラックのイメージは海上交易路の近年の崩壊と緩慢な回復、気候災害の時代における人間と自然環境の対峙、そして海洋芸術の豊かな系譜といった複数の歴史なぞる。
    16,670円(税込18,337円)
  • 11234
    Maison Martin Margiela
    メゾン・マルタン・マルジェラ。その名は、ファッションの概念を根底から揺さぶった匿名性と静かな反骨精神の象徴。1988年のデビュー以来、モードの既成概念を覆し続けたデザイナー、マルタン・マルジェラの哲学と足跡を、豊富なビジュアルとともに辿る一冊。
    20,500円(税込22,550円)
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    Elliott Erwitt: Last Laughs
    エリオット・アーウィットは、なんでもない日常の中に潜む特別な瞬間を捉える達人だった。スターであれ、通りすがりの見知らぬ人であれ、人間でも犬でも、彼のレンズを通して世界を見るとき、そこにはいつも独特のユーモアが添えられていた。最後に自ら編集した本書には、彼らしいウィットが、白黒の写真にそっと刻まれている。
    14,600円(税込16,060円)
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    Clark Winter: Here to There: Photographs from the Road Ahead
    クラーク・ウィンターの鋭い観察眼がとらえた車の写真は、何十年にもわたり、世界中で撮影されてきた。そこには懐かしさがありつつ、車やドライバー、そして旅の途中で目にするさまざまなものとの関係性の微妙な機微が映し出されている。
    11,950円(税込13,145円)
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    Dressed to Impress: The Anonymous Project - Mid Century Fashion
    本書は、実際の人々が過ごした70年間のミッドセンチュリー・ファッションを、鮮やかなカラー写真で切り取った、どこか懐かしくも新鮮な一冊。すべての始まりは2017年。映画作家リー・シュルマンが、たまたま手に入れたコダクロームのスライド写真の箱を開いたことだった。そこに写っていた名もなき人々と彼らの物語に心を奪われた彼は、「ザ・アノニマス・プロジェクト」という名のアーカイブを立ち上げることを決意する。
    10,620円(税込11,682円)
  • 11261
    Luigi Ghirri: MUT 6 | Between the Lines
    イタリアのカラー写真界のパイオニアでもあるルイジ・ギッリの作品集。イタリアのタイルブランド「ムティーナ」「Casa Mutina Milano」で開催した展覧会に伴い刊行。作品や展覧会風景に加え、キュレーターによるエッセイや考察、アーティストへのインタビューが収録されている。ギッリの写真は、示唆的でありながらも革新的な形で現実を見つめる方法を我々にもたらしてくれる。
    7,500円(税込8,250円)
  • 11260
    Robert Adams: MUT 10 | Compositions of Earth
    アメリカ人写真家、ロバート・アダムスの作品集。2024年11月から2025年3月にかけてイタリアの「Casa Mutina Milano」で開催した展覧会に伴い刊行。ロバート・アダムスが自身のレンズを通して詩的に捉えたアメリカの辺境の地とその変容を写し出し、親密かつ深遠な作者のまなざしを通して、荒涼たるアメリカ西部に光を当て、本質的かつ叙情的、また無二の存在感を出すポートレイトを生み出してきた作者が探る主たるテーマを紹介する。
    7,500円(税込8,250円)
  • 11262
    Alec Soth & C. Fausto Cabrera: The Parameters of Our Cage [UPDATED EDITION]
    アレック・ソスとミネソタ刑務所の受刑者であるクリス・ファウスト・カブレラによる作品集。2020年に刊行された同作の増補版となる。9か月間に渡る手紙のやりとりにより、2人は個人的な歴史や影響を受けたものを共有しながら、芸術と想像力が持つ人を救う力、正義と説明責任、アメリカの刑務所での生活、2人の人間を結びつける共感と好奇心の驚くべき力について熱く語り合った。本増補版には、カブレラとソスが初めて直接会ったときに収録された、投獄後の人生と向き合うことについての語られた新たな対談が収録されている。
    3,500円(税込3,850円)
  • 11266
    川島小鳥/ 谷川俊太郎: おやすみ神たち
    〈タマシヒ〉とは何か。その先には何があるのか。目に見えない〈タマシヒ〉を描いた川島小鳥の撮りおろし写真102点と谷川俊太郎の書き下ろし詩27篇を収録。「この世での故郷の先に あの世での故郷があるのではないか タマシヒはたぶんそれを知っている」(収録詩「故郷」より)
    2,500円(税込2,750円)
  • 11264
    川島小鳥: vocalise
    『未来ちゃん』の制作時にヨーロッパ各地の夏の風景のなかで撮影した写真を未来ちゃんの幻の夏の旅として、13年の時を経て写真集に編纂。タイトルの vocalise(ヴォカリーズ)とは。歌詞のない母音だけで歌われる歌唱法のこと。未来ちゃんが目にする言葉にする前の新鮮な世界そのものが一冊に綴じられている。
    3,300円(税込3,630円)
  • 11263
    佐内正史/ 岡野大嗣: あなたに犬がそばにいた夏(サイン本)
    「東京から黄色い車でやってきた」写真家・佐内正史と大阪生まれの歌人・岡野大嗣がともに歩いた2つの夏。景色が先に浮かぶとき、たぶんそれは本当の記憶̶̶。2023年と24年の夏の大阪、2年をかけてつくった短歌102首と写真42枚を収録。造本は180度本が開くコデックス装で写真と短歌が美しく展開される。
    1,900円(税込2,090円)
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    MORE THAN ONE WORLD New Japanese Photography 50 Years On
    1974年にニューヨーク近代美術館で開催された「New Japanese Photography」展から50年。日本の写真は世界からどのように見られてきたのか? なにが見過ごされたのか? 新たな対話をひらく一冊となることを願って出版された。ジョン・シャーカフスキーと山岸章二による当時の図録序文を巻頭に配し、国内外のキュレーターや批評家、研究者などによる15本のテキストと「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2024」の各展示風景・図版を収録。
    3,000円(税込3,300円)

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