洋書写真集とアートブックの専門店

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  • 10798
    小島一郎 Ichiro Kojima: Solitude Standing
    1924年に青森で生まれた小島一郎は、卓越した構図力と覆い焼き等を駆使した暗室技術で東北地方の厳しい環境に生きる人々の営みを描いた。小島の写真家としての活動期間は僅か10年という短い期間だが、東北に生きる人々やその大地をドラマティックに表現した作品は、いまだ観る人を惹きつけ心に響き続ける。本書は小島の作品の中に見つけた「孤高」という側面に注目し、青森県立美術館に保存されている未発表作品を1から見直した上で新たに編纂。また、別冊として小島がカメラ雑誌に発表した最後の作品である「東京の夕日」を制作。
    5,450円(税込5,995円)
  • 9391
    荒井信雄: 幻影
    写真家、荒井信雄の初めての写真集にして遺作。最後の力を振り絞るように撮影した屋久島。荒々しく神々しい森の中へ、見るものが誘われていく。
    3,200円(税込3,520円)
  • 10565
    鈴木理策: Inagawa Cemetery 猪名川霊園
    写真家・鈴木理策が1年をかけて撮影に通った兵庫・猪名川にある猪名川霊園の建築写真集。礼拝堂と休憩棟を手がけたのは、2023年にプリツカー賞を受賞した建築家デイヴィッド・チッパーフィールド。彼は霊園の設計にあたり、日本に通い施主と対話を重ねることで、宗教や人種を超えて分かち合うことのできる祈りの場を生み出した。
    3,600円(税込3,960円)
  • 7758
    Alec Soth: Sleeping by the Mississippi
    国際的写真家集団「マグナムフォト」正会員を務めるアメリカ人フォトグラファー、アレック・ソス(Alec Soth)の作品集。ロバート・フランクやウィリアム・エグルストンに次ぎ、ロードトリップ写真で多くの写真家に影響を与えたアレック・ソス。「Sleeping by the Mississippi」は、作者にとって初写真集でありながらその名を人々の記憶に刻んだ名作であり、2004年にSteidlより刊行。今回、新たに2点未収録作品が加えられた復刻版として、MACKより出版される。
    9,500円(税込10,450円)
  • 10906
    Robert Frank: Life Dances On. Robert Frank in Dialogue
    写真家であり映画監督でもあるロバート・フランクの、絶え間ない実験と芸術的コラボレーションに焦点を当て過去60年間の作品を徹底検証する。画期的な写真集『TheAmericans』以降の60年間を探求するニューヨーク近代美術館での初の個展に合わせて出版。ロバート・フランクの幅広いキャリアにおける、学際的であまり知られていない側面について新たな洞察を提供する。
    11,300円(税込12,430円)
  • 11478
    北井一夫/Kazuo Kitai: Iroha(ご予約)
    日本人写真家、北井一夫の作品集。作者は本最新作で自身の実践を更新する。これまでの記録写真における、撮影、現像・プリント、保存、提示へと巡ってきた制作のサイクルの行き着く先に立ち、アーカイブされたイメージを変換する。こうして、感覚と身振りに根ざした新たな読みを示し、創作行為そのものを問い直す。本書は、記憶、絵画的な身振り、そして過去の実践とその更新とが交わる点に立った、書籍のかたちをとったマニフェストである。
    8,500円(税込9,350円)
  • 10654
    Garry Winogrand: Winogrand Color
    ゲーリー・ウィノグランドは、主に自然と沸き起こるようなエネルギッシュなモノク ロのストリート写真で知られるが、1950年代初頭から1960年代後半にかけて45,000枚 以上のカラースライドも撮影している。これらの写真は、しばしば仕事の合間に撮影 されたもので、彼は日常的に2台のカメラを首から下げ、1台にはカラーフィルム、も う1台にはモノクロフィルムを装填して撮影していた。本書はめったに見ることので きないウィノグランドのカラー作品に特化した初のモノグラフとなる。
    16,000円(税込17,600円)
  • 9975
    野上眞宏: 1978アメリカーナの探求/ Study of Americana. Washington, D.C. Region 1978
    1974年に27歳で単身渡米した野上眞宏が「これなら撮り進めていける」と確信する被写体と出遭ったのは、移住して4年目となる1978年のことだった。当時野上はワシントンD.C.に近いヴァージニア州アーリントンのアパートに住まい、昼間はD.C.のFBI本部の隣のビルにあったサンドイッチ店で生活の糧を得ていた。毎週末ホンダシビックを運転して自宅からそう遠くない場所に撮影に向かった。住み始めた当初は退屈な街とさえ感じていたワシントンD.C.近郊のあちこちで、時が止まったような、独特の雰囲気が野上を待っていた。
    7,000円(税込7,700円)
  • 10786
    Yorgos Lanthimos: Dear God, the Parthenon is still broken
    ヨルゴス・ランティモス監督の映画「哀れなるものたち」の写真集。ギリシャとアイスランドを拠点とする出版社による本書はブックデザインも自社によるもの。表紙クロスにシルクスクリーンを施した糸かがり綴じ製本で、効果的な観音開きのページ、さまざまな紙の種類やサイズを組み合わせたブックデザインは、映画同様に没入感のある1冊に仕上がっている。
    12,000円(税込13,200円)
  • 6201
    Roe Ethridge: Sacrifice Your Body
    アメリカ人アーティスト、ロー・エスリッジの母親の故郷であるアメリカ・フロリダ州の大西洋岸に位置する「パームビーチ」での私的なドキュメント写真を中心に、ファッションフォトの不採用作品やシュールリアリズムなコラージュ作品が断片的でありながら、独特のストーリー性を感じさせるように構成され、作者が高く評価されるその編集能力が発揮された1冊となっている。
    10,000円(税込11,000円)
  • 9655
    Ellen Von Unwerth: Fraulein
    10年間トップファッションモデルとして働いた後にフォトグラファーに転向しGUESSの広告キャンペーンにより時代を象徴する写真家となったエレン・フォン・アンワースの写真集。女性らしさ、キッチュなユーモア、退廃、ファンタージーが混ぜ合わさったエレン・フォン・アンワースならではの世界を楽しめる1冊。
    5,850円(税込6,435円)
  • 10564
    鈴木理策: Sayama Lakeside Cemetery 狭山湖畔霊園
    写真家・鈴木理策が1年をかけて撮影に通った埼玉・狭山にある狭山湖畔霊園の建築写真集。瞑想時の半眼を想起させられる平屋の管理休憩棟と、人が祈ると同時に建築も祈るような一体感を意図して設計された礼拝堂は、建築家・中村拓志によって設計され、国内外の多くの賞を受賞している。
    3,600円(税込3,960円)

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