洋書写真集とアートブックの専門店

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  • 11339
    Matteo Di Giovanni: True Places Never Are
    2013年から2023年にかけて、マッテオ・ディ・ジョヴァンニは、イタリア、スカンジナビア、北ヨーロッパを横断するいくつもの放浪的な写真の旅に出た。整備されたルートを避け、地図や地理的な計画よりも直感と好奇心を優先する――いわば認識論的ロードトリップ。その場を見つめ、写真を通して世界を理解しようとする手法だった。 本書は、ディ・ジョヴァンニが中判カメラで撮影したこの10年間の記録を再構成し、これまでに3冊の写真集として発表されてきた作品群に未発表写真を加え、一つのまとまりある作品として新たに提示する。
    10,000円(税込11,000円)
  • p2016
    Alejandro Chaskielberg: La Creciente(古書)
    アルゼンチン人フォトグラファー、アレハンドロ・チャスキエルベルグの作品集。「新たな作品を見ること、発掘することに向けた私の貪欲さは飽くことを知らない。あるレベルで見れば彼の作品は単にブエノスアイレスの北のデルタ地帯であるパラナ川周辺の村落を記録したものだが、それ以上のものがそこにはある。この写真家は、テーマと方法論を組み合わせながら説得力のある仕上がりになるよう作品を素晴らしい仕上がりに定着させている。そのため、観る者はテーマとスタイルの間にある細い境界線になかなか気づかないだろう。」−マーティン・パー
    6,000円(税込6,600円)
  • s9733
    Hiroshi Hamaya / Kansuke Yamamoto: Japan’s Modern Divide (特価品)
    本書は濱谷浩と山本悍右という2人の傑出した写真家の作品を通して日本の近代写真のこの2つの系統を探る。本書は100点以上の画像の他、エッセイ、生涯年表、ジョン・ソルトによる山本の詩のセレクション(翻訳)を収録。
    [通常価格¥9500より 75%off]

    2,300円(税込2,530円)
  • 10467
    Dorothea Lange: Seeing People
    世界恐慌後アメリカの農村を記録したFSA(農業安定局)プロジェクトに参加し印象的な作品を残した女性写真家ドロシア・ラング。数十年にわたり、写真が人々の核となる価値観や自己の感覚をどのように表現できるかを探求し続けた彼女の姿勢は、現在の肖像写真に対する理解や、ドキュメンタリーの実践の意味を拡大する一助となった。ワシントンのナショナルギャラリーで2023年11月から2024年3月まで開催の展覧会に関連して出版。
    12,690円(税込13,959円)
  • 10983
    星玄人: 新宿1999-2008
    ストリートスナップの名手である星玄人の3作目の写真集。2000年前後のこの時代、カメラを手に新宿へ通うことが多かった星は、街の懐の深さや人の優しさ温かさに心地よさを感じ、気がつけば新宿が自身の居場所となっていた。しかし、時代の流れとともに街のあり様も変化し、自身と街との間に距離ができた今、過去に新宿を撮影したモノクロームのネガを改めて見直し、未発表の作品を含む「あの頃」の新宿の記録を再編成した。
    4,500円(税込4,950円)
  • 9739
    Collier Schorr: August
    アメリカ人フォトグラファー、コリエ・ショアの作品集。1990年代初頭、コリエ・ショアは南ドイツで活動を続け、歴史的な幻影が巣くう小さな町の記録と架空のポートレートを編纂した。戦争写真家、旅する肖像画家、人類学者、家族史家という重なり合う役割を担うショアは、記憶、民族主義、戦争、移民、家族によって決定された場所と時間の織りなす物語を語る。本作はコリエ・ショアがドイツの都市シュヴェービッシュ・グミュントでこの時期に撮影したポラロイドを用い、瞬間を超えて存続することを意図しないイメージの空間を探求している。
    9,000円(税込9,900円)
  • 10048
    William Eggleston: The Outlands, Selected Works
    カラー写真のパイオニア、ウィリアム・エグルストンが1960年代から1970年代にかけて撮影した写真シリーズ「The Outlands」から未公開写真約100点を収録。鮮やかな色彩と深い郷愁の念が息を呑むような作品群全体に響き渡るエグルストンの作品は、 彼のレンズ越しに見た神話的で変わりゆくアメリカ南部の旅を提供してくれる。看板、車、道端の風景などのモチーフはアメリカの風景を象徴するもので、一世代の写真家たちにインスピレーションを与えた。
    17,000円(税込18,700円)
  • 10825
    岩根愛: COHO COME HOME(サイン入り)
    70年代に都市部からカリフォルニアの秘境マトールの谷に移住したフラワーチルドレンたちが築いた小さなコミュニティがある町、ペトロリア。マトール川の決壊とともに固有種の鮭が遡上するこの美しい地で、写真家・岩根愛は鮭を迎える古い儀式の復活を試みる人たちと出会い、その決定的な瞬間の撮影に成功する。写真家が現在取り組むプロジェクト「The Opening」のプロローグとなる作品集。
    3,000円(税込3,300円)
  • 11337
    Cristina de Middel: Journey to the Cente
    クリスティーナ・デ・ミデルは、見る者に思索を促すイメージを生み出すアーティスト。本書は、メキシコを通過する移民ルートにまつわる現象を調査しており、その雰囲気や象徴性は、ジュール・ヴェルヌの名作『地底旅行』に着想を得ている。ドキュメンタリー写真と演出されたイメージ、アーカイブ資料を組み合わせた独自の表現手法によって、物語は多層的に展開され、中央アメリカを横断する移民の旅は、英雄的で大胆な冒険として描かれる。
    16,500円(税込18,150円)
  • 11121
    Romain Laprade: Distances vol.III
    フランス人フォトグラファー、ロマン・ラプラードの『DISTANCES』シリーズの第3作目。長年にわたり撮影されてきた写真をまとめた連作であり、モダニズム建築やブルータリズム建築、つかの間に落ちる影、見落とされがちな空間に対する関心が形になった作品である。太陽に照らされた海岸線、見渡す限り広がる砂漠、そして人知れず静寂を守る街の片隅を歩きながら、本作は大陸を渡り、構造と静けさとの間に生じている繊細な関係を写し出している。
    7,500円(税込8,250円)
  • 11481
    Valerie Phillips: Candy Cat Head(サイン本)(ご予約)
    ガーリーフォトの旗手として名高い写真家ヴァレリー・フィリップスの最新作。2000年代初頭の空気をそのまま閉じ込めたスクラップブックのような一冊。少女時代のあくなき好奇心、デジタル時代にあってなお失われない物理的な出会いの手触り、そしてアナログのコラージュとデジタルの写真が交差する、ヴァレリーの長年のテーマが集約されている。
    10,000円(税込11,000円)
  • 11260
    Robert Adams: MUT 10 | Compositions of Earth
    アメリカ人写真家、ロバート・アダムスの作品集。2024年11月から2025年3月にかけてイタリアの「Casa Mutina Milano」で開催した展覧会に伴い刊行。ロバート・アダムスが自身のレンズを通して詩的に捉えたアメリカの辺境の地とその変容を写し出し、親密かつ深遠な作者のまなざしを通して、荒涼たるアメリカ西部に光を当て、本質的かつ叙情的、また無二の存在感を出すポートレイトを生み出してきた作者が探る主たるテーマを紹介する。
    7,500円(税込8,250円)

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