洋書写真集とアートブックの専門店

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  • 10062
    Vincent Ferrane: Inner
    フランス人フォトグラファー、ヴァンサン・フェラーネの作品集。作者は長年にわたるミューズであり妻であるアルメルを、新型コロナウイルス感染症によるロックダウン期間中にパリの自宅のリビングで撮影。「あまり広くない」その場所で、15年以上共に暮らし2人の子供を持つヴァンサンとアルメルの親密さが凝縮されている。
    8,000円(税込8,800円)
  • 11030
    Larry Clark: Return
    伝統的なドキュメンタリー写真の常識を覆し、自分自身と彼のコミュニティにカメラを向け、アメリカン・ドリームの崩壊を記録した生々しく親密な写真の画期的なシリーズ『タルサ』を生み出したラリー・クラークが、再び1962年から1973年までの彼の作品のアーカイブに戻って制作した写真集。
    12,000円(税込13,200円)
  • 11316
    柳沢信: 都市の軌跡/ Shin Yanagisawa: Tracks of the City
    森山大道『続にっぽん劇場』、深瀬昌久『洋子』などと並びソノラマ写真選書の1冊 として選出され1979年に出版された柳沢信の代表作の46年ぶりとなる復刻。1965年か ら1970年にかけて、高度経済成長期、スクラップアンドビルドの波に揺れ、古い街並 みが壊され、新たな建造物が立ち上がる過渡期の東京の時間と空間を、柳沢は冷静か つ精緻な構図で切り取った。意味や物語性に頼ることなく、都市のかたちと気配を浮 かび上がらせる。
    6,000円(税込6,600円)
  • 11300
    Larry Clark: Called Home
    写真家・映画監督のラリー・クラークが映画監督デビュー作『KIDS』撮影当時に撮っ た写真のアーカイヴから作られた写真集。ロウアーマンハッタンのワシントン・スク エア・パークでスケーターたちと何年も一緒に過ごす中で出会ったハーモニー・コリ ンや後にアンダーグラウンド・カルチャーの未来を形作る多くの若者たち。ジャス ティン・ピアース、ハロルド・ハンター、クロエ・セヴィニー、レオ・フィッツパト リックらがキャリアをスタートさせた瞬間がそこには写る。
    3,800円(税込4,180円)
  • 10393
    谷口昌良: 空を掴め ── 空像へ
    仏教と写真の両輪を宿命とする谷口昌良。本書は禅僧白隠ゆかりの松の森を舞台をとしながらも、その世界への眼差しは焦点から解放され"無常"への眼差しへと敷衍する。白隠禅師が描いた多くの書画も「空 」への所為としてのものだったのかもしれない──、撮影を通してそう体感するようでもあったという一連の写真行為による作品を収録する本書は、仏教と写真の根幹から、自我と表現、表象への問いを私たちに投げかけると共に、実在と切り結ぶ「空像」としての写真のありようを立ち上がらせる。
    3,500円(税込3,850円)
  • 8451
    Alec Soth: I Know How Furiously Your Heart Is Beating
    現在最も人気の高いアメリカの写真家の一人、アレック・ソスの『Songbook』『Gathered Leaves』以来の出版物となる新作写真集。家の中での生活を意識した大判カラー作品。
    10,500円(税込11,550円)
  • s10615
    Yelena Yemchuk: Malanka(特価品)
    ウクライナ系アメリカ人のビジュアル・アーティスト、イェレナ・ヤムチュックの個人的で、女性的で、シュルレアリスム的で、呪術的な写真集。[通常価格¥11,000より20%off]
    8,800円(税込9,680円)
  • 10953
    Peter Lindbergh: Dior
    ディオールの特別なミューズたち、マリオン・コティヤールやシャーリーズ・セロンを撮影し、独自のスタイルでキャンペーンを手がけたピーター・リンドバーグが残した最後の写真集タイトル。70年のディオールの歴史がニューヨークのタイムズスクエアに投影されるというコンセプトのもとパリから貴重な衣装を多数輸送し、歴史的な衣装から最新デザインまでを着こなしたモデルたちが街中を駆け抜ける様子を捉えた。165点の未発表イメージと、ディオール作品の100点以上の写真を収録。
    5,950円(税込6,545円)
  • 9609
    Raymond Meeks: Somersault
    アメリカ人フォトグラファー、レイモンド・ミークス(Raymond Meeks)の作品集。自分の娘が成人し、もうすぐ家を出ること触発された作者は、繊細さと揺るぎなさを感じさせる風景を通じて、我々の暮らす場所が持つ遠心力と、この力がどのようにして私たちを引き留め、遠ざけ、私たちの元へ戻ってくるのかについて考察した。今回の写真集では、「家」と、薄明りの中に消えゆくにつれて益々力強くなる、私たちを家に結び付けている「絆」についての簡潔で詩的な作品集になっている。
    7,500円(税込8,250円)
  • 9400
    John Divola: Terminus(サイン本)
    ジョン・ディヴォラの作品集。作者は、米カリフォルニア州ビクタービルにある今では使われていない空軍の宿舎を撮影するプロジェクトを2015年から続けてきた。作者は写真、彫刻、インスタレーションが交差する興味深い作品を作り出した。本書に収められたイメージはどれも細い通路の突き当りにペイントされた黒い丸を見下ろす構成になっている。この場所が既に見捨てられ、死に絶えたことを証明する細かなディテールは、どこかで見たことがある風景を観念化のための劇場のような場所に変化させる。
    7,000円(税込7,700円)
  • 10578
    Daido Moriyama: Shashin Jidai 1981-1988 森山大道:写真時代 1981-1988
    写真表現を極限まで追求した『写真よさようなら』刊行後、スランプに陥った森山大道が、再び立ち上がるキッカケとなった雑誌「写真時代」の連載。森山は写真時代に6つの連載を制作し、創刊号のインタビュー記事にあわせて「光と影」と題して掲載された4点の作品から1988年4月の廃刊とまでの本巻63号すべてに(一巻を除く)エッセイと写真を寄稿した。本書は「写真時代」にて発表された全作品・全ページをそのままスキャン・記録した400ページを超えるボリュームある1冊となる。
    13,000円(税込14,300円)
  • 11503
    ホンマタカシ/Takashi Homma: This Is Not My Cat
    猫が歩き回り、とまり、くつろいでいる。周囲の静寂に身を委ね、ただ日々の暮らし を送っている。ある写真では、猫はバルコニーの鉢植えに囲まれ、朝日を浴びながら 目を細めている。時折、部屋で猫と暮らすホンマ自身が垣間見え、プチプチで包まれ た額入りの写真プリントが立てかけられ、彼の生活や創作活動の痕跡も飾られている。日記のように、ありふれた日常を写し出す本作は、彼自身の猫がまるで他人の猫のように描かれてるのが特徴的で、あるいは猫の独立性は真に抑制できるものではない事を表しているかのように感じることもできる。
    3,600円(税込3,960円)

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