洋書写真集とアートブックの専門店

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  • 10850
    Film Noir
    映画界に長く魅惑的な影を落とし続ける、謎めいた女たち、自暴自棄なギャングたち、サイコな殺し屋たち・・・。『深夜の告白』、『大いなる眠り』などフィルム・ ノワールのエレガントな世界のすべてがわかる1冊。映画のスチール写真やオリジナルのポスターがふんだんに使い、ノワールの見事なビジュアル構成を何ページにもわたって紹介しながら、この不可解で説得力があり、進 化し続けるジャンルの物語パラダイムを探求している。
    5,000円(税込5,500円)
  • 10851
    Steve McCurry: Animals
    第一次湾岸戦争で銃撃戦に巻き込まれたラクダ、ヤギに優しく餌を与えるパキスタン北部の羊飼い、ビバリーヒルズのデザイナー犬、香港の屋上にいる競走馬、タイのゾウなど、スティーブ・マッカリーが動物たちと人間や環境との複雑な関係を巧みに表現した写真。マッカリーのレンズを通して、私たちはそれぞれの生き物の美しさと静かな威厳を発見する。
    4,500円(税込4,950円)
  • 10857
    Elliott Erwitt (Photofile)
    個性的でありながら分類不可能なエリオット・アーウィットは、アメリカで最も注目されている写真家の一人である。突発的な偶然や、物や状況との偶然の出会いによって、彼は日常的な出来事の滑稽さやコミカルな側面を垣間見ることができ、彼の視覚的なジョークは、人生についての印象的で辛辣な観察となる。慈愛に満ちた、ユーモラスな、不吉な、遊び心のある、辛辣な、下品な、叙情的な......この写真集は、さまざまな気分や表現のニュアンスを捉えるアーウィットの無限の能力を裏付けている。
    3,430円(税込3,773円)
  • 10859
    Issei Suda (Photofile)
    須田一政(1940-2019)の作品は、日常の美を賛美する点において、日本の現代前衛写真の中でも異彩を放っている。彼のモノクロ写真は、都市生活の平凡さを映し出し、人物の影、道の形、見知らぬ人の表情など、「私たちの世界では通常無視される小さな驚き」を捉えている。須田の作品は日本文化に根付いた視覚的伝統と、ファッション、広告、レジャーといった一般的な西洋の語彙を並置し、彼の観察力と優しさに満ちたレンズを通して見ることで、古い日本と新しい日本の緊張関係を明らかにする。
    3,430円(税込3,773円)
  • 10861
    William Klein (Photofile)
    ウィリアム・クラインは常に時代の流れに逆らってきた。画家、映画監督、グラフィックデザイナー、ファッション写真家であったクラインはニューヨークで育ち、1948年以来パリを拠点に活動した。彼の写真はしばしば強烈で即物的であり、物事の既成の秩序を破壊し、歪みや動きの断片的な断片を捉える。1950年代のニューヨークの写真で最もよく知られているが、東京やモスクワなど、他の都市環境でも作品を発表している。その多彩な作品群を通して、世界の混沌に立ち向かおうとする彼の飽くなき欲望が輝いている。
    3,430円(税込3,773円)
  • 10871
    荒木経惟: 夏ノ中へ
    2006年ある夏の日に撮りおろされた、荒木経惟のカラーフィルムによるストリート・スナップをまとめた写真集。真夏の太陽が照りつけて、くっきりと光と陰をかたちづくっている。透明な空気の中で、日々の営みが蠢いている。荒木は言う。「いちばん大切なのは、身近なコト、身近な人々、身近な愛」。あらゆる場所で、無数のドラマが脈打つ。「近所が浄土なんだよ」。淡々ととらえられていく濃密な時間のフレーミングが、非日常の積み重ねで日常がはぐくまれるさまを、繊細に伝えてくる。
    4,546円(税込5,001円)
  • 10868
    ToiletAlex PaperPrager
    本書は「Toiletpaper」の幻想的な世界と、アメリカのアーティスト、映画監督、脚本家であるアレックス・プレガーの不可思議なイメージとの出会いから生まれた。「Toiletpaper」に見られる魅惑的な美学、鮮やかな色彩、特徴的な視覚的逸脱は、プレガーの世界を高め、相互に影響し合う。現実と虚構の間の微妙な境界を探求し、彼女独特のアーキタイプ、日用品、ユーモア、寓意を織り交ぜた作品は、魅惑的で謎めいた旅の核を形成している。
    5,370円(税込5,907円)
  • 10872
    Donald Judd: Furniture
    100点以上におよぶドナルド・ジャッドのデザインによる家具を収録。家具は1970年 から1991年までの間に自宅と作業空間用に制作されたもの。スプリング・ストリート の自宅兼スタジオ「101 Spring Street」の改築時に着手され、その後テキサス州 マーファに建つ自邸の家具制作に苦心した結果生まれた家具のデザインを紹介してい る。本書には、細かなドローイングと使われた素材の内訳、空間における配置と機能 に関して深く掘り下げるカラー写真を掲載。
    15,000円(税込16,500円)
  • 10875
    Mario Giacomelli: Questo ricordo lo vorrei raccontare
    イタリアで最も著名な写真家の一人、マリオ・ジャコメッリの晩年の作品を収めた写真集。2000年11月に長い闘病の末、亡くなったジャコメッリは最後まで写真に取り組み、本作『Questo ricordo lo vorrei raccontare(この記憶を伝えたい)』を残した。犬や鳥のぬいぐるみ、マネキンといった小道具を用いて作り出されたイメージは、シュールで内省的、瞑想的な雰囲気が色濃く漂う。
    6,800円(税込7,480円)
  • 10877
    門井幸子: 春 その春
    私の撮るものは、雪が溶けて顔を出す枯れ草や、湿地のなかで朽ちていく樹木など、ほとんどの人が目を留めることのないような自然の断片です。足元に広がるそれらの風景には、その土地の風土や自然の営み、生と死、その豊かな時間が凝縮しているように思います。(あとがきより)
    4,500円(税込4,950円)
  • 10883
    Ernst Haas: Abstract
    もともとオーディオビジュアルのスライドショーとして考案された、エルンスト・ハースが最も大切にしてきた個人的プロジェクトを、完成から30年を経て初めて見事なカラーで再現した写真集。崩れかけたペイント、グラフィックな道路標識、布地、液体、残骸、腐敗、破れたポスター・・・。ハースの色、光構成の熟練と、日常生活の謎を捉える彼の能力を理解することができる。
    12,300円(税込13,530円)
  • 10890
    Daido Moriyama: Uno (One Picture Book Two #38)
    2015年、森山大道がヒューストンでの美術展のオープニングの後、ロサンゼルスに立ち寄って撮影した作品。白黒作品を収録した『Daido Moriyama: Uno』とカラー作品を収録した『Daido Moriyama: Dos』を同時刊行。ともに500部限定エディションナンバー入りで、サイン入りオリジナルプリントが付いている。
    10,000円(税込11,000円)

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