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2026年出版の写真集
2026年出版の写真集
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戎康友:A Whole California Anthology 1993–2025
写真家・戎康友のセンチメンタルなカリフォルニアのアンソロジー。ロイド・カーン、リッキー・スワロー、リチャード・ブローディガンら、ライフスタイルの先導者である彼らのゆかりの地を訪ねて撮った70年代カリフォルニアへのオマージュ、Big Surで繰り広げられたアンジーとのストレート・フォトグラフィ・スタディなど。
8,900円(税込9,790円)
11682
遠藤文香: Pneuma
注目の若手写真家、遠藤文香が岩手県遠野の高原に放牧される馬を撮った作品。地上と空、この世とあの世のはざまに浮かんでいるような不思議な場所にある「クイーンズメドウ」を舞台に、手綱も蹄鉄もなしに本来の姿で自由に生きる馬たちの姿にPneuma(プネウマ、「息」「風」「魂」)を表現する。
5,000円(税込5,500円)
11679
Lee Friedlander: Life Still
過去と現在が入り混じるアメリカの生活のアイロニーと複雑さを捉えたリー・フリードランダーのモノグラフ。どうしてアメリカはこんなにも小さいと同時に大きく、静かで騒がしく、虚構的で真実味があるのか。本書は91歳を迎えた彼が自身の仕事を再構成する試みでもある。過去60年にわたる未公開・未発表の写真と新作を並置し、過去と現在のあいだに視覚的な対話を生み出している。フリードランダーは、ありふれた光景のなかに潜む矛盾を見抜くことで、アメリカ文化についての尽きない謎を提示する一冊をつくり上げている。
14,000円(税込15,400円)
11688
横田大輔/ Daisuke Yokota: photographs/Anatomy(サイン本)
2写真の構造を分解し、その分解したパーツそれぞれを自身により結合・融合し、それらを繰り返すことにより作品を作り上げてきた横田大輔が、現代美術ギャラリーrin art associationで個展をした際の作品をまとめたもの。「color photographs」の系譜にあたる作品と作業風景をまとめた写真集。
4,000円(税込4,400円)
11687
横田大輔/ Daisuke Yokota: 植物 暗室のための習作(サイン本)
2025年の『植物、多摩川中流域、冬』に続く多摩川中流域シリーズの第二弾。約3年間多摩川へ通う中でも変わっていく植生を捉えたイメージを、「印刷した写真をネガとして」使い、「天井にぶら下げた豆電球の光で印画紙へと焼き付ける」という独自の暗室ワークで焼き付けられたモノクロ写真。
3,000円(税込3,300円)
11689
渡部さとる: ノクトクローム
屋久島の森のなかで、夜と朝とをつなぐごくわずかな時間に現れるモノクロームの世界を撮った作品。夜が明ける前、まだ闇が支配する森へと足を踏み入れる。空と森の境がうっすらと見え始めると、虫の音がぴたりと止み、代わりに鳥のさえずりが響き始める。目を凝らすと、木々の輪郭がぼんやりと立ち現れ、色を持たない世界が そこに広がる。
8,000円(税込8,800円)
11694
遠藤文香/ Ayaka Endo: Kanoko 英語版(サイン本)
日本の小説と写真を一冊の本の中で拮抗させてきたシリーズの第6作として、岡本かの子の小説『鮨』に、遠藤文香の写真を加え、編集・造本した“書物”。小説『鮨』、そして岡本かの子自身の生がもつ「消えない気配」を想起させる新進気鋭の写真家・遠藤文香を起用。境界を固定せず、自然と人為、触れることと介入すること、その境界を揺らしながら、気配を残していく遠藤文香の写真の余韻と岡本かの子の言葉が持つ消えない気配が、並走しながら響き合う。
7,200円(税込7,920円)
11698
奥山由之/ Yoshiyuki Okuyama: photographs
奥山由之の『flowers』『windows』に続く三部作の完結編。かつて祖父母や父が暮らしていた家にあるアトリエから見つかった100冊を超える家族アルバムに写っていた人物たちが、まばゆい光として解き放たれる。誰かの具体的な肖像だったはずの写真は記憶と時間の輪郭をゆるやかにほどきながら、見る者の経験や感情を受けとめひらかれた光景へと変わっていく。誰かに見せることを前提としない、無防備で親密な家族写真のあり方に触れながら、私たちに共有可能な普遍的なイメージへと変換した作品。
7,000円(税込7,700円)
11700
GOTO AKI: terra | Landscape Topologies
火山地形、海中の山、水中洞窟、湖底に沈む森など、陸上と水中を横断し、撮影領域を拡張しながら撮影を続けてきた写真家GOTO AKIの作品集。「風景のトポロジー」とは、距離や形態、位置関係が変化してもなお失われない、身体と風景との関係性のありようを指す。歩き、立ち止まり、潜るという、身体を世界に開いていくような撮影行為のなかで、上下や遠近といった空間の輪郭はほどかれ、身体を通過した光──意識せずに写していた事象、偶発的に記録された像までが、風景の痕跡として立ち現れていく。
4,500円(税込4,950円)
11701
スクリプカリウ落合安奈: ひかりのうつわ
スクリプカリウ落合安奈、初の写真集。父親の故郷であるルーマニアを舞台に、約一年にわたる滞在のなかで撮影された写真によって構成。日本とルーマニアという二つの母国のあいだで自身の根を探り続けてきた落合にとって、この旅はこれまで深く触れることのなかったもう一つの故郷へと向かうはじめての本格的な歩みだった。この旅路で出会った人々との時間、そして土地が宿す記憶が内側に注がれていく本作は、ひとりの作家が自身の起源に触れていく過程であると同時に、私たちそれぞれの内にある見えないうつわをも照らし出す記録といえる。
7,000円(税込7,700円)
11702
榮榮&映里/ RongRong&inri: Love Songs — 始まりの光
中国と日本、それぞれの場所で活動していた二人の写真家、榮榮と映里は1999年東京で出会い、言葉を共有できないまま写真を送り合うことで関係を深めていく。本書ではそのやりとりの軌跡を写真と手紙によって編み上げる。2022年にはパリのヨーロッパ写真美術館での「Love Songs: Photography and Intimacy」展において本作が初めて公開。きわめて個人的な往復から生まれたこの作品は、人と人が出会うこと、そして写真というメディアがどのように存在しうるのかを静かに、しかし深く問いかける。
4,000円(税込4,400円)
11703
Medeia 2.0 ISSUE N°06東松照明: Shomei Tomatsu Plastics
出版レーベル < Mēdeia2.0 > の第6号として出版された東松照明の写真集。千葉県・九十九里の浜辺に打ち上げられたプラスチック破片や漂着物を、まるで静物画のように、あるいは社会の断片として捉えたシリーズ「Plastics」を再編集する。
5,000円(税込5,500円)
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