洋書写真集とアートブックの専門店

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    杉本博司: 江之浦測候所
    現代美術家・杉本博司が20年以上構想し、2017年に開館した「小田原文化財団江之浦測候所」。本書は、ここでの多岐にわたるプロジェクトの軌跡を記録した一冊。四季折々、そして刻々と移ろう光と影を捉えた写真の数々は、杉本の創作活動の集大成ともいえる総合芸術作品に秘められた創造のビジョンを鮮やかに映し出している。
    8,000円(税込8,800円)
  • 11400
    Eric Ruby: Stone Soup[FIRST EDITION]
    庭で育てた野菜、友人の家への訪問、ビーチへの旅行など、ミネソタを拠点に活動するアメリカ人写真家エリック・ルビーが、過去10年間に撮影した写真家自身の日常生活を垣間見せる写真群。写真にに自身のテキスタイルのコレクションをコラージュすることで、コミュニティ、帰属意識、自己認識といったテーマを力強く印象付ける。アレック・ソスのアシスタントが2025年に立ち上げた出版社Nocturnoの写真集。
    12,000円(税込13,200円)
  • 11401
    David Armstrong: Contacts
    アメリカの写真家デイヴィッド・アームストロングの作品集。本書はアームストロングの死後初となる展覧会カタログで、デイヴィッド・アームストロング・アーカイブの企画・編集によって刊行された。2024年のチューリッヒ美術館および2025年のリュマ・アルルでの展覧会に合わせて出版されている。
    16,000円(税込17,600円)
  • 11407
    Tyler Mitchell: Wish This Was Real
    タイラー・ミッチェルの写真は、歴史という背景のもとに、楽園と喜びの夢によって命を吹き込まれている。アートとファッションの世界で注目を集めて以来、ミッチェルは美しさ、ユートピア、そしてアメリカの風景を通して、21世紀における「ブラックネス(黒人性)」の想像を拡張するイメージを生み出してきた。本書は、ミッチェルの初期キャリアを総合的に振り返る決定的な一冊であり、彼の創作を突き動かす主題を幅広く紹介する。
    12,350円(税込13,585円)
  • 11402
    Dirty Looks: Desire and Decay in Fashion
    ファッションの光沢の下に潜むものを掘り起こしながら、本書はファッションがどのように“汚れ”や“廃棄物”のもつ遊び心、過激さ、再生力を利用し、それらを反逆性や本物らしさ、魅力の象徴としてきたかを明らかにする。本書に紹介される事例は、既存の趣味、美、贅沢の概念を問い直し、ファッションの未来に新たな道を示唆している。
    7,500円(税込8,250円)
  • 11403
    David Goldblatt: Fragments of Fietas
    1948年から2016年にかけて、デイヴィッド・ゴールドブラットはヨハネスブルグ中心部の西に位置する郊外フィータスを何度も訪れ、アパルトヘイト政策による隔離と民族浄化が住民とその風景に与えた影響を撮影した。主にインド系住民からなる家族や商人、小規模事業者たちの生命力に心を動かされたゴールドブラットは、「彼らの生と、彼らが築いたものをなんとか掴み取りたい」と語っている。
    9,800円(税込10,780円)
  • 11404
    Wendy Ewald: Magic Eyes
    本書は、魔法と暴力、そして「見ること」の力をめぐる実話小説である。アリシア・バスケスとその家族の語りを通して、愛と復讐、生存と責任の鮮烈な記憶が描かれる。アンデスの農村における暴力、不平等、宗教をめぐる現代的な考察を提示し、この時代を超えた作品群に新しい視点を与えている。
    8,500円(税込9,350円)
  • 11405
    Martha Naranjo Sandoval: Small Death
    本書は、メキシコシティからニューヨークへ移住した後の初期数年間に、アーティストのマーサ・ナランホ・サンドヴァルが制作した写真を収めた作品集である。街の風景、ヌードのセルフポートレート、発見された形態を用いた構図、家族への優しい眼差しを向けた写真など、多様なテーマを行き来しつつ、アーティストの周囲の環境や愛する人々、家が、自己意識や帰属感の形成にいかに影響を与えるかという感受性に満ちている。
    11,000円(税込12,100円)
  • 11409
    Helga Paris: für uns
    ドイツ人女性写真家ヘルガ・パリの作品集。1960年代からドイツの再統一に至るまで写真家として活動してきたパリは、モノクロ写真を通して当時の東ドイツで繰り広げられる日常風景を舞台にしながら撮影された作品群がまとめられている。
    9,600円(税込10,560円)
  • 11410
    Jitka Hanzlová: Identities (Albertina Ausstellungskatalog)
    チェコ出身・ドイツ拠点の写真家イトカ・ハンズロヴァによる作品集。本書はアルベルティーナ美術館での個展に際し刊行。タイトル「Identities」が示すとおり人間のアイデンティティとその周りを取り巻く社会の環境をテーマに長らく写真家として活動してきたハンズロヴァの作品群から10のシリーズに焦点を当て、彼女の写真家キャリアを見渡す一冊。
    8,000円(税込8,800円)
  • 11411
    Ghaleb Cabbabé: How Can It Still Be Home?
    レバノンの首都ベイルート出身で現在はフランスを拠点に活動する写真家ガーリブ・カバベイによる作品集。彼の故郷であるレバノンを舞台に、戦争によって破壊されゆく街やその中でも生活を送る人々の日常を捉えた5年以上にわたって制作されたドキュメンタリープロジェクトを収録している。
    9,000円(税込9,900円)
  • 11416
    Todd Hido 2026 Calendar(サイン入り)(ご予約)
    アメリカ郊外の風景を撮った作品で人気の高い写真家、トッド・ハイドの美しいカレ ンダー。今回はインスタマチックの正方形フォーマットの作品から 光の輝きが印象的で色彩豊かなイメージが選ばれている。月の満ち欠けカレンダー付 き。
    5,000円(税込5,500円)

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