洋書写真集とアートブックの専門店

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  • 11525
    Katya Lesiv: I am going home to eat mulberries from the tree
    アーティスト、カティア・レシヴによる本書は、感覚的体験、神話、そして女性の身体性に根ざしたアートブック。身体は記憶を運ぶ動く器として現れ、桑の木から実を食べるという幼少期の儀式がもたらす安心感と喜びへと立ち返る。不確かで脆い世界を背景に、彼女の作品は、やわらかくも強靭な「在ること」「記憶すること」「帰還すること」の身振りとなっている。 本書は、2023〜2024年のパフォーマティブなシリーズと、作者による詩的なエッセイをまとめた一冊。
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  • 11526
    Oleksandr Glyadyelov
    本書は、ドキュメンタリー写真家オレクサンドル・グリャディロフによる30年以上にわたる仕事をまとめた写真集。ライカで撮影されたモノクロ写真で知られる彼は、出来事や人物だけでなく、社会そのものがさらされる脆弱な状態――構造に亀裂が入り、支えが崩れ、そのもろさの中から本質が露わになる瞬間――を捉えてきた。劇的な変化のただ中にある一つの国を、その停滞、緊張、トラウマ、そして尊厳において記録しようとする試みである。
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  • 11492
    Yves Saint Laurent and Photography
    イヴ・サンローランは、20世紀を代表する写真家たちと数多くのコラボレーションを行った。2002年にメゾンを閉じるまでの40年以上にわたり、リチャード・アヴェドン、アーヴィング・ペン、デヴィッド・ベイリー、ヘルムート・ニュートン、ウィリアム・クライン、サラ・ムーン、アニー・リーボヴィッツ、パオロ・ロヴェルシ、ユルゲン・テラーといった伝説的な写真家たちが、最先端の視点でサンローランとその作品を撮影してきた。本書は、この天才クチュリエの世界に新たな光を当て、ファッションの歩みと20世紀写真史の双方をたどる一冊。
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  • 11532
    Diane Arbus: Sanctum Sanctorum
    アメリカ人フォトグラファー、ダイアン・アーバスの作品集。2025年11月から2026年1月にかけて、ロンドンのギャラリー「David Zwirner」で開催された展覧会に伴い刊行された。作者が私的な世界へと踏み込む際に発揮した、特異な感受性と洞察力を照らし出す本書は、1961年から1971年にかけて、ニューヨーク、ニュージャージー、カリフォルニア、ロンドンの私的な場所で制作された45点の写真を収録。
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  • 11533
    Lisette Model: Retrospective
    20世紀半ばの写真界を代表する先見者リゼット・モデル。その最も象徴的な作品200点以上の精緻な図版を収録した本書は、都市生活の生々しく躍動的な精神と、そこに潜む鮮烈な社会的コントラストを捉えた彼女の写真世界を称える一冊である。1933年から1959年にわたる作品を網羅したこの包括的なコレクションは、ウィーンに生まれたモデルがニューヨークで革新的なキャリアを築くまでの軌跡を描き出す。
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  • 11534
    David Wojnarowicz: Arthur Rimbaud in New York
    アメリカ人アーティスト、デイヴィッド・ヴォイナロヴィッチの作品集。作者による数少ない写真作品群に焦点を当てた本書は、1970年代末のニューヨークにおける都市的・社会的・政治的変化を記録する。
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  • 11535
    Seydou Keïta: A Tactile Lens
    セイドゥ・ケイタの写真は、急激な変化の時代におけるマリの文化を捉えている。商業ポートレート写真家として活動する中で、彼は車やベスパ、ヨーロッパ風の衣服やアクセサリーなどの背景布や小道具を用い、被写体がカメラの前で新たなアイデンティティを構築できるようにした。きわめて親密さをたたえたその写真は、被写体の細部や感情を引き出す彼の卓越した力を示しており、地理的・文化的な境界を越えて人々の心に響いている。
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  • 11536
    Robert Mapplethorpe
    展覧会プロジェクトに伴って刊行された本書は、完全無欠で永遠性を帯びた古典彫刻を写したロバート・メイプルソープの代表的写真と、それらのポーズやアングルを呼応させるように撮影された、はかなく官能的な男女のモデルのイメージを直接対話させ、そこから人間の身体をめぐる彫刻的表現と写真表現の視覚的比較が立ち上がる。初期のコラージュによる実験から最晩年の作品に至るまで、ヌード、ポートレート、花の静物といった象徴的な写真群を含め、彼の制作における重要な局面を余すところなく描き出している。
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  • 11541
    Steven Klein: Vogue
    本書は、アンナ・ウィンターの依頼によってアメリカ版『Vogue』のために制作された写真を集めた、豪華な写真集。2000年から2019年までの作品を収録し、約20年にわたるクラインのヴィジュアル言語の進化をたどっている。そこに貫かれているのは、ダークな官能性、心理的な緊張感、そして映画的な演出である。
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  • 11548
    サラ・ファン・ライ&ダヴィット・ファン・デル・レーウ×清水裕貴: オランダ×千葉 撮る、物語る
    本書は、新進気鋭の若手写真家デュオ、サラ・ファン・ライ&ダヴィット・ファン・デル・レーウによるオランダパート(左開き)と、写真家・小説家である清水裕貴の千葉パート(右開き)から、それぞれ「眺めの反照」と「眺めの継承」をテーマに展開する。撮ることによって立ち上がるそれぞれの物語──それらが、風景の奥に潜む時間と記憶のあいだで反照されながら、観るわたしたちのなかにもあらたな物語として開かれていく。
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  • 11551
    北島敬三/Keizo Kitajima: TOKYO-KOZA (PINK cover)
    日本人写真家、北島敬三の作品集。夜の空間や周縁化されたコミュニティへと向かいながら、作者は夜そのものを、アイデンティティや欲望、変容を映し出す主題かつメタファーとして捉えている。本書は作者が制作した「Photographs of Okinawa」(1975〜1979年)と「Tokyo 1979」の二つのシリーズを大判フォーマットで衝突させる形で編纂し直したものであり、約50年前に撮影された写真でありながら、当時と変わらぬ生々しさと新鮮さを保ったイメージが並ぶ。
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  • 11558
    Boris Mikhailov: Keep Distance
    ボリス・ミハイロフは本書のなかで私たちを目まぐるしく揺さぶる旅へと導く。終わ る頃には、少し息が切れ、足元がふらつくような感覚に包まれる。まるで視覚的な航 海日誌のように、このシリーズは主に2020年から2024年の最近の写真で構成されてい て、そこに過去の写真もいくつか混ざっている。どのフレーミングもどこか不安定で、何かを画面 の外に置き去りにしているようで、決して中立ではない。
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